このような機会をくださった担当教官の先生に感謝!
久しぶりに学生さんの前で話をさせてもらい、緊張すると同時に、嬉しかったです。。。
授業の後、良い感想もたくさん書いて頂きました。。。(ありがとう!)
以下は若い時の写真。米国のOlson博士と一緒。
Dr. Mary Olson and Mari Takenouchi in 1999
https://takenouchimari.blogspot.com/2021/02/possible-nuclear-hydrogen-explosion.html
私が反原発運動をすることになったきっかけと欧州ロビー活動の話。
沖縄の人に影響が出る可能性のある 川内原発の話もしています。
建設前から断層見つかり、ボーリングコアを入れ替えていた!指摘した学者は自民党員から刑事告訴を受けていた!
~ラフな文字お越し~
今マスコミが原子力と被曝問題全くやらないんですね。気づかれている方どのくらいいるかわかりませんが。
いろいろやる時には、今年からカメラをもって活動している。
竹野内真理と申します。フリーランスジャーナリスト。
原発問題は99年からやっています。
もともと市民運動のきっかけは。。。皆さんがうらやましいです。学生の時から講演が聞けて。
私も学生の時、なにか人の役に立ちたいとは思っていたが、当時は情報の時代でなかったので、何をしていいかわからず。
恥ずかしながら活動しだしたのは30になってからでその前は何もしていなかった。
きっかけは98年。イラク戦争で劣化ウランが使われたが、放射能が入っているのに、核兵器となっていない。米国でも健康被害が出ていてイラクはなおさら。
そういった講演会を大人になってから見て、赤ちゃんの写真を見て涙が止まらないくらいショックを受け、なにか私にできませんかと尋ねた。
英語を仕事にしていたのでボランティア翻訳を始めることに。
翌年、99年には米国から事故で被曝してしまった科学者が来て反原発の話をした。
電源喪失、メルトダウンへのメカニズムと、直後には死者はあまりでないが、数年後にどのくらいのがん死者が出るかのシミュレーションを米国はしていて、それを聞いて驚いた。
買ったばかりのコンピュータで英語で懸命に話を打ち込んだ。http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-31-y2k.html
打ち込んだ英文を日本語に翻訳しながら涙が止まらないくらいのショックを受け、それから原発の活動にのめりこんだ。
市民活動無経験の私が無謀だった。今も無謀なのは変わらないが。。
2000年問題って聞いたことはありますか?2000年になるとコンピュータに不具合が生じ、いろんなところで事故が起きるのではないかという話。石油タンカーとかでも。。クリントン大統領が食料備蓄までしていた。
私が2000年問題で原発が危ないと言う話を聞いたのは99年6月であと6か月しかない。
講演を一緒に聞いていたおじさんが、首相官邸に知り合いがいると言う。
それで「だったら連れて行ってください」とお願いしてどかどかと尋ねた。
『カウントダウン・メルトダウン』という本に福島事故後、官邸内が機能していなかったことが詳述され、内閣危機管理監が出てくるが、なにもできないでいた。
当時内閣危機管理監に「日本の原子力は絶対安全!馬鹿を連れてくるな!」と追い出された。
小渕首相は内閣調査官からのきちんとした手紙でよい対応をしてくれた。(ただし結論は安全というもの)
その後、官邸がだめなら日本国内ではらちが明かないと言う事になり、欧州に言って訴えたらどうかと入れ知恵をした人がいて、行ってみたら誰も一緒に来ない。
(注:5人一組で欧州7か国を回ろうと無謀な計画を立てた人がいて、この時私は欧州7か国を一人で廻りましたが、活動をほぼ終えたドイツ一国では、他の人々がJoinしたものの、内輪の国際会議をしただけで、この時より私は一人の方が案外できることもあると思うようになりました。)
行きついたのが欧州議会。米国の資料をもって2000年問題と原発問題が大変だと言ったら、緑の党のエネルギー担当が「僕も大変だと思っていたが、なんで誰もやらないのか不思議に思っていた。来てくれて感謝している。資料も感謝」といってすぐに決議案を書いてくれた。
そして2か月後に満場一致で可決された。(注:この時、私は「人種差別で有名な右翼の政党を除き、すべての党の担当者に訴えると言う、ロビー活動を行いました。」)
この時、資料も読まずに追い出す日本の高官の対応と欧州の対応の違いに驚いた。
いちどWikipediaが立ち上がりそうになったが削除されたが、GooのWikipediaがあるのでそこに書いてあるので興味のある方はどうぞ。http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%AB%B9%E9%87%8E%E5%86%85%E7%9C%9F%E7%90%86
その後私は反原発団体で最も大きな原子力資料情報室の国際担当として半年翻訳などして勤めた。(細かい話はこちらhttp://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html)
奇妙なことがいろいろ起きた。私がいた時(2001~2002年)には、プレート境界の直上にある浜岡原発が2度大事故を起こした。原子炉からの水漏れと緊急冷却装置ECCSにつながる配管が爆裂し、私は「地震と原発」を情報室の活動に入れないのかといくら問うても入れてくれない。
それから六ヶ所再処理工場(福島の放射能の60倍以上の核燃料がある)が稼働する前、村長が自殺したと言う事件があり、その後反核の村長立候補者が出たが、この団体もマスコミも動かなかった。
沖縄はラッキーである。辺野古の問題できちんと未来世代を守るためやってはならないことが、きちんと争点になり、住民が闘っている。
ところが福島では県知事選で、「子供を避難させろ」と言う井戸川氏が大敗。完全に押さえつけられており、市民団体からおかしい。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/10/1026vote-for-idogawa-who-care-health.html
六ケ所村に話を戻すと、推進の人の自殺だって可哀想だし、反核の候補を応援しないのもおかしい。個人で応援に行って帰ってきたら、首になっていた。怖くて福島の事故が起きるまで私も黙っていた。
情報室は子供の被曝についても言わない。頭に来て拡散するしかないと。命を狙われてしまってもおかしくないが、拡散するしかない。
解雇されたことより、情報室の人間(注:共同代表の一人)が、「竹野内が解雇されたと勝手に嘘を言っている」と嘘をつかれたことにさらに頭にきた。
今『日本と原発』という映画が広まっているが、情報室の役員の弁護士2人が作っている。
反原発や反被曝の問題については大きな団体の有名な人々が市民活動を牛耳っているが、私は信用していない。
残念ながら、国内でも国外でもそうであり、気味が悪い。
考えてみて下さい。原発は国連でさえも賛成している。国の中で団体としてやっていけるところは法人になれない。情報室もNPOだと思うが。
私がいた時には予算の半分は米国の財団から来ていた。しかし反原発ではなく、核兵器反対なだけ。
かつて仲良くさせてもらっていた広島の翻訳家、大庭里美さんも「広島はだめだ」と一人で闘っていた。広島は核兵器の問題は言うが、反原発は言わないのだ。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/on-day-of-hiroshimanagasaki-please-save.html
事故後も去年と今年、広島の日に、福島の記述がなくなっていた。被曝団体も安倍首相に福島の子どもの話をしない。
次がIAEA、国際原子力機関に直訴に行った時の話。IAEAが大元締めで国連の中にある。安全保障理事国に直結した機関で力が強い。
私はIAEAには事故前にも行って、「チェルノブイリは西洋の原発と方が違うと言うが、日本に関しては地震があるから、日本でもし事故があったら原子力業界大変ですよ。そうなる前にどうにか日本の原発を止めてくれないか」、と言いに行った。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/05/open-questions-to-iaea-director-general.html
すると原子力安全部の人々は「安全だ。大丈夫だ」の一点張りで、技術的な話も全く通じない。
ただ、面白いことに、たまたま私が通訳仲間でIAEAのインターンをしていた若い女性がいたのですが、その人に紹介されたIAEAの別部門の男性に、「お仕事終わるまで待っています」と、時間外にビールを飲みながら待ち、ざっくばらんに話をする機会を得た。
するとそのIAEAの男性(日本人)はこう言った。
「竹野内さん、この問題はあまりに大きすぎてどうにもならない。僕は日本人が500万人死んでも仕方ないと思っている。」と2002年の時点で言われた。
「まだ事故は起きていないのです。どうにかしてください。」と私。
「原発をつくる時点で地震国であることはわかっていたんですから。日本人全員が原発止めろと言わない限りは止まらない。」
「あなた家族は日本にいるのでは?」
「いや、僕は家族は皆、オーストリアに、ウィーンに連れてきています。」
「あのでも日本がめちゃくちゃになり、どうにもこうにもならなくなったら、産業界が一番大事にしている経済が立いかなくなるのでは?」
「いえ、日本は輸出国ですからね。日本がつぶれれば、逆に世界経済は活気づくのではないですか。」
とんでもない話を聞いたと思ったが、これが現実だと思った。
今川内原発を動かそうとしているが、とんでもない話である。
トップに言ってもどうにもならないということがわかったので、じゃあ、下の方から何かできないかと思い、千葉県松戸市の出身なのですが、松戸市議会選挙に出馬しました。
はずかしいですけど。。。なんでかというと、2002年のポスターですが、何が言いたいかというと、歴代の地震がここで起きていますと言う事、原発の位置も含めた地図、それからいま止まっても電気足りていますね。前からわかっていたことでグラフ化したものを情報として出したかった。
選挙となると広報が配られる。松戸の世帯数は17万、それで配られればみんなびっくりして動くのではないかと思った。でも落選してその後も大した動きなし。
松戸や千葉は保守王国。この間山本太郎さんがどなたかの応援をしていたが、ひとりふたりいいことを言う人があっても多数決で潰されてしまう。
それから2007年に新潟沖地震があった。この間長野であったが、あの辺も怖い地域である。
柏崎原発から煙が出て、3600か所の不具合が出た。東電が一時期柏崎を動かすと言っていた時はキチガイ沙汰だと思った。
以前TV制作会社でバイトをしていて、TBSの報道特集で柏崎については番組を作ってもらったことがある。
国は確信犯ですべて知っていてやっている。
番組を作るにあたり、私が通い詰めていた地質学者、生越忠先生という人いる。ずっと原発反対で建設前から地盤調査をしていた。柏崎は油田があったので、詳細な掘削地質調査も行っていて、活断層があるのは当時からわかっていた。
川内も同じでわかっていたのに原発作った。生越先生もたくさんそういうことを書いている。
http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/scandarous-sendai-npp-to-restart.html
生越先生に関しては、たまたま、沖縄大学名誉教授の、故・宇井純先生と『大学解体論』という本を一緒に書いたことがある。「東大など潰してしまえ」という内容である。
沖縄の皆さんには、近いのは川内原発と台湾原発である。
川内原発の周辺で97年、震度6弱が起きている。生越先生は、建設前に掘って断層だらけでこんなところに作っちゃだめだと言っていたのを九電が作ってしまった。
97年の地震で断層の存在は証明されたが、また無視している。
断層だけではない。なんとボーリングコアまで入れ替えていた。地元の農家をしている人が内部告発をしたのだ。固い地盤をサンプルとして差し換えて提出し、ボーリングコアで実際に取った軟らかい地盤は、自宅に飾ってあると言うのだ。
生越先生はそういったことも訴えたが、なんとその後、自民党員が訴えを起こし、生越先生は最高検察庁から、刑事告発を受けたらしい。国会討議にもなった問題であったのに。
新潟の問題については、私は週刊金曜日に怖いから男のペンネームで記事を書いた。
地震の後、さすがにIAEAも来て調査し報告書を書いたが、なんと保安院が翻訳でたった一文だけ抜き取ってしまった。「将来の地震で柏崎の地盤で2~3m隆起する場所が出る可能性もある」という文だった。そのような隆起があったら、配管は壊れる。
ということで、国は知っていて犯罪的なことをしている。
ちなみにチェルノブイリも地震で起きたという説がある。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_581.html
原子時計で事故の直前に地震は確かに起きており、生越先生も論文を取り寄せ、信ぴょう性が高いと。
それと私はかつてNHKの番組の通訳で、珍しくも反原発のNHK解説者、小出五郎さんと一緒にインドに行ったことがある。
小出五郎さんは、チェルノブイリ地震説のデンマーク国営放送を、あまり見られない時間帯にNHKで放送して解説した人だ。
私はご一緒した小出さんにもチェルノブイリ地震説の信ぴょう性について聞いてみたところ、「確実には言えないが、否定はできない」とおっしゃっていた。
~ラフな文字お越し~
今マスコミが原子力と被曝問題全くやらないんですね。気づかれている方どのくらいいるかわかりませんが。
いろいろやる時には、今年からカメラをもって活動している。
竹野内真理と申します。フリーランスジャーナリスト。
原発問題は99年からやっています。
もともと市民運動のきっかけは。。。皆さんがうらやましいです。学生の時から講演が聞けて。
私も学生の時、なにか人の役に立ちたいとは思っていたが、当時は情報の時代でなかったので、何をしていいかわからず。
恥ずかしながら活動しだしたのは30になってからでその前は何もしていなかった。
きっかけは98年。イラク戦争で劣化ウランが使われたが、放射能が入っているのに、核兵器となっていない。米国でも健康被害が出ていてイラクはなおさら。
そういった講演会を大人になってから見て、赤ちゃんの写真を見て涙が止まらないくらいショックを受け、なにか私にできませんかと尋ねた。
英語を仕事にしていたのでボランティア翻訳を始めることに。
翌年、99年には米国から事故で被曝してしまった科学者が来て反原発の話をした。
電源喪失、メルトダウンへのメカニズムと、直後には死者はあまりでないが、数年後にどのくらいのがん死者が出るかのシミュレーションを米国はしていて、それを聞いて驚いた。
買ったばかりのコンピュータで英語で懸命に話を打ち込んだ。http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-31-y2k.html
打ち込んだ英文を日本語に翻訳しながら涙が止まらないくらいのショックを受け、それから原発の活動にのめりこんだ。
市民活動無経験の私が無謀だった。今も無謀なのは変わらないが。。
2000年問題って聞いたことはありますか?2000年になるとコンピュータに不具合が生じ、いろんなところで事故が起きるのではないかという話。石油タンカーとかでも。。クリントン大統領が食料備蓄までしていた。
私が2000年問題で原発が危ないと言う話を聞いたのは99年6月であと6か月しかない。
講演を一緒に聞いていたおじさんが、首相官邸に知り合いがいると言う。
それで「だったら連れて行ってください」とお願いしてどかどかと尋ねた。
『カウントダウン・メルトダウン』という本に福島事故後、官邸内が機能していなかったことが詳述され、内閣危機管理監が出てくるが、なにもできないでいた。
当時内閣危機管理監に「日本の原子力は絶対安全!馬鹿を連れてくるな!」と追い出された。
小渕首相は内閣調査官からのきちんとした手紙でよい対応をしてくれた。(ただし結論は安全というもの)
その後、官邸がだめなら日本国内ではらちが明かないと言う事になり、欧州に言って訴えたらどうかと入れ知恵をした人がいて、行ってみたら誰も一緒に来ない。
(注:5人一組で欧州7か国を回ろうと無謀な計画を立てた人がいて、この時私は欧州7か国を一人で廻りましたが、活動をほぼ終えたドイツ一国では、他の人々がJoinしたものの、内輪の国際会議をしただけで、この時より私は一人の方が案外できることもあると思うようになりました。)
行きついたのが欧州議会。米国の資料をもって2000年問題と原発問題が大変だと言ったら、緑の党のエネルギー担当が「僕も大変だと思っていたが、なんで誰もやらないのか不思議に思っていた。来てくれて感謝している。資料も感謝」といってすぐに決議案を書いてくれた。
そして2か月後に満場一致で可決された。(注:この時、私は「人種差別で有名な右翼の政党を除き、すべての党の担当者に訴えると言う、ロビー活動を行いました。」)
この時、資料も読まずに追い出す日本の高官の対応と欧州の対応の違いに驚いた。
いちどWikipediaが立ち上がりそうになったが削除されたが、GooのWikipediaがあるのでそこに書いてあるので興味のある方はどうぞ。http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%AB%B9%E9%87%8E%E5%86%85%E7%9C%9F%E7%90%86
その後私は反原発団体で最も大きな原子力資料情報室の国際担当として半年翻訳などして勤めた。(細かい話はこちらhttp://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html)
奇妙なことがいろいろ起きた。私がいた時(2001~2002年)には、プレート境界の直上にある浜岡原発が2度大事故を起こした。原子炉からの水漏れと緊急冷却装置ECCSにつながる配管が爆裂し、私は「地震と原発」を情報室の活動に入れないのかといくら問うても入れてくれない。
それから六ヶ所再処理工場(福島の放射能の60倍以上の核燃料がある)が稼働する前、村長が自殺したと言う事件があり、その後反核の村長立候補者が出たが、この団体もマスコミも動かなかった。
沖縄はラッキーである。辺野古の問題できちんと未来世代を守るためやってはならないことが、きちんと争点になり、住民が闘っている。
ところが福島では県知事選で、「子供を避難させろ」と言う井戸川氏が大敗。完全に押さえつけられており、市民団体からおかしい。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/10/1026vote-for-idogawa-who-care-health.html
六ケ所村に話を戻すと、推進の人の自殺だって可哀想だし、反核の候補を応援しないのもおかしい。個人で応援に行って帰ってきたら、首になっていた。怖くて福島の事故が起きるまで私も黙っていた。
情報室は子供の被曝についても言わない。頭に来て拡散するしかないと。命を狙われてしまってもおかしくないが、拡散するしかない。
解雇されたことより、情報室の人間(注:共同代表の一人)が、「竹野内が解雇されたと勝手に嘘を言っている」と嘘をつかれたことにさらに頭にきた。
今『日本と原発』という映画が広まっているが、情報室の役員の弁護士2人が作っている。
反原発や反被曝の問題については大きな団体の有名な人々が市民活動を牛耳っているが、私は信用していない。
残念ながら、国内でも国外でもそうであり、気味が悪い。
考えてみて下さい。原発は国連でさえも賛成している。国の中で団体としてやっていけるところは法人になれない。情報室もNPOだと思うが。
私がいた時には予算の半分は米国の財団から来ていた。しかし反原発ではなく、核兵器反対なだけ。
かつて仲良くさせてもらっていた広島の翻訳家、大庭里美さんも「広島はだめだ」と一人で闘っていた。広島は核兵器の問題は言うが、反原発は言わないのだ。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/on-day-of-hiroshimanagasaki-please-save.html
事故後も去年と今年、広島の日に、福島の記述がなくなっていた。被曝団体も安倍首相に福島の子どもの話をしない。
次がIAEA、国際原子力機関に直訴に行った時の話。IAEAが大元締めで国連の中にある。安全保障理事国に直結した機関で力が強い。
私はIAEAには事故前にも行って、「チェルノブイリは西洋の原発と方が違うと言うが、日本に関しては地震があるから、日本でもし事故があったら原子力業界大変ですよ。そうなる前にどうにか日本の原発を止めてくれないか」、と言いに行った。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/05/open-questions-to-iaea-director-general.html
すると原子力安全部の人々は「安全だ。大丈夫だ」の一点張りで、技術的な話も全く通じない。
ただ、面白いことに、たまたま私が通訳仲間でIAEAのインターンをしていた若い女性がいたのですが、その人に紹介されたIAEAの別部門の男性に、「お仕事終わるまで待っています」と、時間外にビールを飲みながら待ち、ざっくばらんに話をする機会を得た。
するとそのIAEAの男性(日本人)はこう言った。
「竹野内さん、この問題はあまりに大きすぎてどうにもならない。僕は日本人が500万人死んでも仕方ないと思っている。」と2002年の時点で言われた。
「まだ事故は起きていないのです。どうにかしてください。」と私。
「原発をつくる時点で地震国であることはわかっていたんですから。日本人全員が原発止めろと言わない限りは止まらない。」
「あなた家族は日本にいるのでは?」
「いや、僕は家族は皆、オーストリアに、ウィーンに連れてきています。」
「あのでも日本がめちゃくちゃになり、どうにもこうにもならなくなったら、産業界が一番大事にしている経済が立いかなくなるのでは?」
「いえ、日本は輸出国ですからね。日本がつぶれれば、逆に世界経済は活気づくのではないですか。」
とんでもない話を聞いたと思ったが、これが現実だと思った。
今川内原発を動かそうとしているが、とんでもない話である。
トップに言ってもどうにもならないということがわかったので、じゃあ、下の方から何かできないかと思い、千葉県松戸市の出身なのですが、松戸市議会選挙に出馬しました。
はずかしいですけど。。。なんでかというと、2002年のポスターですが、何が言いたいかというと、歴代の地震がここで起きていますと言う事、原発の位置も含めた地図、それからいま止まっても電気足りていますね。前からわかっていたことでグラフ化したものを情報として出したかった。
選挙となると広報が配られる。松戸の世帯数は17万、それで配られればみんなびっくりして動くのではないかと思った。でも落選してその後も大した動きなし。
松戸や千葉は保守王国。この間山本太郎さんがどなたかの応援をしていたが、ひとりふたりいいことを言う人があっても多数決で潰されてしまう。
それから2007年に新潟沖地震があった。この間長野であったが、あの辺も怖い地域である。
柏崎原発から煙が出て、3600か所の不具合が出た。東電が一時期柏崎を動かすと言っていた時はキチガイ沙汰だと思った。
以前TV制作会社でバイトをしていて、TBSの報道特集で柏崎については番組を作ってもらったことがある。
国は確信犯ですべて知っていてやっている。
番組を作るにあたり、私が通い詰めていた地質学者、生越忠先生という人いる。ずっと原発反対で建設前から地盤調査をしていた。柏崎は油田があったので、詳細な掘削地質調査も行っていて、活断層があるのは当時からわかっていた。
川内も同じでわかっていたのに原発作った。生越先生もたくさんそういうことを書いている。
http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/scandarous-sendai-npp-to-restart.html
生越先生に関しては、たまたま、沖縄大学名誉教授の、故・宇井純先生と『大学解体論』という本を一緒に書いたことがある。「東大など潰してしまえ」という内容である。
沖縄の皆さんには、近いのは川内原発と台湾原発である。
川内原発の周辺で97年、震度6弱が起きている。生越先生は、建設前に掘って断層だらけでこんなところに作っちゃだめだと言っていたのを九電が作ってしまった。
97年の地震で断層の存在は証明されたが、また無視している。
断層だけではない。なんとボーリングコアまで入れ替えていた。地元の農家をしている人が内部告発をしたのだ。固い地盤をサンプルとして差し換えて提出し、ボーリングコアで実際に取った軟らかい地盤は、自宅に飾ってあると言うのだ。
生越先生はそういったことも訴えたが、なんとその後、自民党員が訴えを起こし、生越先生は最高検察庁から、刑事告発を受けたらしい。国会討議にもなった問題であったのに。
新潟の問題については、私は週刊金曜日に怖いから男のペンネームで記事を書いた。
地震の後、さすがにIAEAも来て調査し報告書を書いたが、なんと保安院が翻訳でたった一文だけ抜き取ってしまった。「将来の地震で柏崎の地盤で2~3m隆起する場所が出る可能性もある」という文だった。そのような隆起があったら、配管は壊れる。
ということで、国は知っていて犯罪的なことをしている。
ちなみにチェルノブイリも地震で起きたという説がある。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_581.html
原子時計で事故の直前に地震は確かに起きており、生越先生も論文を取り寄せ、信ぴょう性が高いと。
それと私はかつてNHKの番組の通訳で、珍しくも反原発のNHK解説者、小出五郎さんと一緒にインドに行ったことがある。
小出五郎さんは、チェルノブイリ地震説のデンマーク国営放送を、あまり見られない時間帯にNHKで放送して解説した人だ。
私はご一緒した小出さんにもチェルノブイリ地震説の信ぴょう性について聞いてみたところ、「確実には言えないが、否定はできない」とおっしゃっていた。
原発の制御棒が入らなかったら怖い!沖縄は台湾原発も怖い!
東京に居た私と息子も体調不良に!
そして私がなんと刑事告訴を受け、福島から刑事と検察が来た!
~ラフな文字お越し~
福島事故ではラッキーな点があった。制御棒が下まですべて入ったからである。
これが下まで入らなかったら非常に怖い。チェルノブイリでは下まで入らずに十数秒で大爆発が起き、中にある放射能が大拡散された。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_581.html
福島はその点、メルトダウンで何時間か猶予があった。日本でチェルノブイリ型の事故が起きたらどうなるのか。地震で制御棒が入らなくなる可能性は大いにある。
先日、台湾の後にフィリピンに行った。フィリピンは偉い。マルコス政権を倒した時、原発は建設されていたが稼働させなかった。
ところが今原発の可能性が復活してきて、無理とは思うが13か所もの立地候補がある。
そして東電、関電、東芝が投資に興味を示している。酷い話だと思う。
台湾の国際会議は2014年と2003年に行った。台湾と沖縄は昔、陸続きで、台湾はすごい地震国。九州くらいしかないところに原発が六基稼働中。通訳を頼まれていったが、会議場の目の前に台湾電力があって、休み時間に尋ねた。
直前に原発建設した人(菊池洋一さんの事:非常に詳しい)にあって情報を得ていたので、原発の見取り図を指しながら、「地震が来たらこことここが危ない。再循環ポンプなど非常に危ない」と話したら、エグゼキュティブが出てきた。
で、エグゼキュティブも驚き、後日、記者会見があるから、行政院長(日本の首相に当たると聞いたがよくわからない)の前で話をしてくれと頼まれた。
何が言いたいかというと、「お偉方が原発の危険性を本当にわかっていない」ということだ。
台湾で反核運動があるのはいいことだが、稼働していない第四原発に集中している。明日地震があったら危険である第一から第三の稼働中の原発に反対する人の数が少ない。私は先日行ってきたときに、反原発のリーダーたちに話してきた。(ここでも怪しい動きか?)
沖縄は川内と台湾原発が大変なので、情報を拡散してほしい。
私は後から言うが、情報を拡散されないようにされてしまったので、そうしてほしい。
(注:後から言っていないのですが、ツイッターがコントロールされ、フォロワーが減らされ、RTしづらくなっているのです)
ここからは3.11の話から。
民主党の幹事長をまた枝野氏がやっているが、彼が「ただちに健康に影響はない」というセリフを聞いて青ざめた。福島東北の人々に逃げてほしかった。
私は原発をやり始めたのは、電源喪失→メルトダウン→がんの多発だ。
「電源喪失」の文字をTVで見た時から青ざめた。
「何かできないか」と思った。緊急署名をつくったり、できれば外国人記者クラブでなんとか発信できないかと。本当はすぐ私も逃げるべきだったのだが。東北の原発周辺の人を逃がせないかと。
後から東京を3月15日10時から11時に放射能雲が通過したのを知った。
(生徒たちに)この中で東京で働きたい人がいたら、行かない方がいいと思う。かなり汚染されている。
当時私は1歳の子供をおぶって外にいた。よほど近くの人でないと、何か振ってきたり金属臭がしたと言う人はいない。私もまったくわからなかった。
ひと月したら、私と息子で症状が出た。
鼻血は出なかったが、水のような鼻水がだーと出た。その後、発熱。
私はお産が大変で体力が落ちていて産後はすぐに寝こんだりしたが、うちの子は健康優良児でなにもなかった。その時、一歳4か月。その子が13回も発熱を繰り返して全身に発疹も出た。
私は9度の熱が8日間も全く下がらない。普通は3日くらいで下がるものなのに、検査しても何も出ない。3か月も体調を二人で崩していた。
初期被曝が一番大変。静岡、山梨まで健康被害が出たと聞く。
私が放射能を逃れて沖縄に来た話は、オーストラリアの新聞に出て、また朝日がなぜか全国版のカラー写真付きで私の沖縄に来た話を載せた。後から罠があったことを知った。(詳細はこちらです→http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/07/sos-net-stalker-niimotoharu-josephyoiko.html)
沖縄県庁でも記者会見したり、なんだかこちらに来たらやたらちやほやされて、忙しくなり、当時は私が一番やりたかった「汚染地帯の子供たちを逃がしたい」と言う活動があまりできなかった。
食品問題も沖縄で測定所ができたと思ったら、個人的ないざこざがあり、知らない間につぶれていた。私は個人的ないざこざに巻き込まれたくなく、ステップバックしていた。
沖縄も福島のコメなどたくさん入っているので、外食など気を付けてほしい。
2011年11月に記者会見をした。5人の被曝者、広島、第五福竜丸、元原発労働者、福島のお母さん、私が出た。生協で60人くらいジャーナリストが来た。
ところが米英のジャーナリストは一人も来なかった。
NHKやTBSもTVカメラをもって入ったが、まったくニュースにならず。記者会見をしたからと言ってニュースにならないことが分かった。
これは中川恵一さんの本。「福島ではがんはふえない」とある。有名大学の学者が放射能安全論。これではどうしようもないと。やむにやまれず、苦手なコンピュータでブログを始めた。公開質問で御用学者を科学的に追及し始めた。
内輪で大変だと言っても、物事は変わらない。
2012年夏にエートスという団体を知った。この中で知っている人は?いないですね。
チェルノブイリの後にたくさんの子供たちが病気になったのは知っていますね。エートスという団体はNGOなのだが、資金はフランスの原子力産業が出している。
汚染地帯に行って、農業の専門家を呼んだり、線量計を持たせて、個人の線量を下げる努力をした団体。ところが5年後に見て見ると、現地の子供の重症患者数が10倍に増えていた。
つまり本当はその汚染地帯に居てはならないのに、工夫して住み続けようと奨励する団体。その活動の間に一番大事な子供たちの健康が害されてしまった。
不思議なことにエートスについては少しのフランス語と日本語でしか出ていない。こちらのコリンコバヤシさんの「国際原子力ロビーの犯罪」はこの問題を含めた素晴らしい本である。
英語ではエートスの情報はネットでも全くなく、私は英語と日本語で大発信した。
すると、2012年8月、近所におかしな人が現れ、当時2歳の息子を突然抱き上げた。私は叫び、近くにいた人がよってきて、警察に通報した。
それだけではない。官邸前デモの主催者の一人が「竹野内真理を処分してやれ」といった脅迫ツイートを拡散していた。彼らは再稼働反対は言うが、汚染地帯から子供たちを逃がせとは言わない。反原発の内部からもこのように攻撃が来るようになった。
(注:ちなみに福島集団疎開裁判の女性から電話があり、福島告訴団の有名なMさんが「竹野内さんにエートス批判を止めさせるように言っている」と伝えてきました。私は、「そのようなことを受け入れることはできない」と言いました。本当におかしな話です。。)
その後も国連への手紙を書いたり、NYでヘレンカルディコットという有名な医師が主催する国際会議に出席。なぜか「福島事故後の健康と環境への影響」という会議の題目に反して福島の健康被害をいう人はいなかった。
かろうじて、ランチセッションで話をしてくれと頼まれ、私は話をして米国人が記録をとり、今も出回っている。(注:ところがこれさえ、カルディコット医師の通訳でもある平沼百合氏が「竹野内が頼まれもしていないのに、強引に講演をした」とデマを流布していて大変悲しく思っている。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html)
美味しんぼの鼻血の事件は知っていますか?風評被害だと言われて?あれ、いない。。。
福島で鼻血の人が出たか出ていないかが論争になったが、そのマンガで登場する松井英介医師が以前、私は誘われてフランス、スイスに行ったことがある。(フランスの団体もおかしな動きがあり、それについてはこちらhttp://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/11/why-no-lawsuit-focusing-on-health-in.html)
シングルマザーで金持ちでないので、一緒に行こうと言われていくつもりはなかったが、どうせいくのだら、IAEAに健康被害を訴えようと思って行くことにした。面会は断られたが、手紙の返事は来た。私と息子の健康も心配してくれた。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/05/open-questions-to-iaea-director-general.html
もうひとつ国連科学委員会に健康被害を訴えた。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/even-belgian-delegates-got-mad-at.html
国連はチェルノブイリの経験もあるし、全く信用していないが、しらないふりを後からされたくなかった。
今年の1月、福島県警から電話があった。1月28日の夜だったが、担当刑事が帰った後で、29日に刑事告訴を受けたことを聞いた。
理由はエートスの同じ専門家が福島にやってきて、福島のエートスができたのを知り、とんでもない、人体実験と同じだとツイートしていたら、侮辱罪で刑事告訴を受けた。
実際、刑事が3人私のアパートに来て、翌日は那覇警察署の取調室で調書を取られた。
福島の刑事さんたちは感じが良かった。今までの活動を洗いざらい話した。また科学的なことも話した。事故前から被曝の本の翻訳をしていたので、科学的に議論する知識はあるつもりだ。
それで刑事さんにも抑えてほしいところは科学的にも抑えて、人体実験の根拠を話した。
刑事さんは最後にこう言ってくれた。「竹野内さんは僕の人生の先生見たいです。いろいろ教えてくれてありがとうございました」http://takenouchimariessay.blogspot.jp/2014/02/blog-post_16.html
でもその後に書類送検はされねばならなかったので、書類送検され、検察官も来た。
検察官はほとんど私の話を聞いていてガス抜きをしている感じがした。
でもエートス側の人を立てるような起訴猶予という結果。ただし文書には書いていなかった。
日本のマスコミはすべて無視した。フリーランスの人も含めて。すごくがっかりした。
国境なき記者団が書いてくれて、助けられた。http://en.rsf.org/japan-nuclear-lobby-still-gagging-11-03-2014,45980.html
川内原発もボーリングコアの話をした学者が同じ日、1976年1月29日に刑事告発を受けている。http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/scandarous-sendai-npp-to-restart.html
日本は原発問題で真実は言わず、国全体がコントロールされている。
マスコミはまったくやらない。
また弁護士もおかしい。嫌がらせ者の中に弁護士までいた!あまりにひどいので日弁連にも公開質問している。http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2014/03/to-jpn-bar-association.html
もうひとつどうしてもしらせたい事件がもんじゅ西村事件がある。
医療カルテで殺人事件が起きているのに、殺人事件として扱わなかった人が反原発の有名な弁護士にいる。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
警察だけでなく、反原発の弁護士が隠していることがおかしい。
あと、ネット工作員に関しては、電通とか博報堂などが時給2000~4000円で派遣社員を雇っていると言う内部告発ブログがあった。罵詈雑言チームや安全神話チームなどに分かれ、学者などもつながっているらしい。電通だと電通連絡部というところがあるらしい。http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/2040-us-h-for-net-spies20004000.html
沖縄は別だ。辺野古問題があのように盛り上がり、選挙も盛り上がった。
本土は原発、被曝問題がヤバい。
ヤバいながらもやらねば、生き残れないのでやっている。
まずは情報収集、そして自分の所に貯めないですぐに拡散する事。
それから余裕が出たらブログに書いたり、語学ができる人は他の言語に訳す。
記事を書く。ジャーナリストは資格試験を受けてなるものではない。どこかに書けば、誰でもなれる。
マスコミが仕事をしていないのだから、良心を持つ市民がやらねばならない。
動画も自分で撮る事だ。動画をやる団体もあるが、嫌がらせがあった。ネット工作員を紹介されたりなど怪しいことが。それから期間が過ぎると格納されてしまう事もある。
だから自分で撮って拡散することだ。
ただし、国際会議やいろんなイベントはおおいに参加すべき。情報収集のため。
ただ私は経験から100%信用しない。
権力側に居たら、必ず団体には人を送り込むであろう。
反原発で100%信用できる団体はない。
また何かやる時には、いきなりやった方が妨害がはいらなくてよい。
今は道具がある。インターネットやブログが使えるからこういったものを活用すべき。
~ラフな文字お越し~
福島事故ではラッキーな点があった。制御棒が下まですべて入ったからである。
これが下まで入らなかったら非常に怖い。チェルノブイリでは下まで入らずに十数秒で大爆発が起き、中にある放射能が大拡散された。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_581.html
福島はその点、メルトダウンで何時間か猶予があった。日本でチェルノブイリ型の事故が起きたらどうなるのか。地震で制御棒が入らなくなる可能性は大いにある。
先日、台湾の後にフィリピンに行った。フィリピンは偉い。マルコス政権を倒した時、原発は建設されていたが稼働させなかった。
ところが今原発の可能性が復活してきて、無理とは思うが13か所もの立地候補がある。
そして東電、関電、東芝が投資に興味を示している。酷い話だと思う。
台湾の国際会議は2014年と2003年に行った。台湾と沖縄は昔、陸続きで、台湾はすごい地震国。九州くらいしかないところに原発が六基稼働中。通訳を頼まれていったが、会議場の目の前に台湾電力があって、休み時間に尋ねた。
直前に原発建設した人(菊池洋一さんの事:非常に詳しい)にあって情報を得ていたので、原発の見取り図を指しながら、「地震が来たらこことここが危ない。再循環ポンプなど非常に危ない」と話したら、エグゼキュティブが出てきた。
で、エグゼキュティブも驚き、後日、記者会見があるから、行政院長(日本の首相に当たると聞いたがよくわからない)の前で話をしてくれと頼まれた。
何が言いたいかというと、「お偉方が原発の危険性を本当にわかっていない」ということだ。
台湾で反核運動があるのはいいことだが、稼働していない第四原発に集中している。明日地震があったら危険である第一から第三の稼働中の原発に反対する人の数が少ない。私は先日行ってきたときに、反原発のリーダーたちに話してきた。(ここでも怪しい動きか?)
沖縄は川内と台湾原発が大変なので、情報を拡散してほしい。
私は後から言うが、情報を拡散されないようにされてしまったので、そうしてほしい。
(注:後から言っていないのですが、ツイッターがコントロールされ、フォロワーが減らされ、RTしづらくなっているのです)
ここからは3.11の話から。
民主党の幹事長をまた枝野氏がやっているが、彼が「ただちに健康に影響はない」というセリフを聞いて青ざめた。福島東北の人々に逃げてほしかった。
私は原発をやり始めたのは、電源喪失→メルトダウン→がんの多発だ。
「電源喪失」の文字をTVで見た時から青ざめた。
「何かできないか」と思った。緊急署名をつくったり、できれば外国人記者クラブでなんとか発信できないかと。本当はすぐ私も逃げるべきだったのだが。東北の原発周辺の人を逃がせないかと。
後から東京を3月15日10時から11時に放射能雲が通過したのを知った。
(生徒たちに)この中で東京で働きたい人がいたら、行かない方がいいと思う。かなり汚染されている。
当時私は1歳の子供をおぶって外にいた。よほど近くの人でないと、何か振ってきたり金属臭がしたと言う人はいない。私もまったくわからなかった。
ひと月したら、私と息子で症状が出た。
鼻血は出なかったが、水のような鼻水がだーと出た。その後、発熱。
私はお産が大変で体力が落ちていて産後はすぐに寝こんだりしたが、うちの子は健康優良児でなにもなかった。その時、一歳4か月。その子が13回も発熱を繰り返して全身に発疹も出た。
私は9度の熱が8日間も全く下がらない。普通は3日くらいで下がるものなのに、検査しても何も出ない。3か月も体調を二人で崩していた。
初期被曝が一番大変。静岡、山梨まで健康被害が出たと聞く。
私が放射能を逃れて沖縄に来た話は、オーストラリアの新聞に出て、また朝日がなぜか全国版のカラー写真付きで私の沖縄に来た話を載せた。後から罠があったことを知った。(詳細はこちらです→http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/07/sos-net-stalker-niimotoharu-josephyoiko.html)
沖縄県庁でも記者会見したり、なんだかこちらに来たらやたらちやほやされて、忙しくなり、当時は私が一番やりたかった「汚染地帯の子供たちを逃がしたい」と言う活動があまりできなかった。
食品問題も沖縄で測定所ができたと思ったら、個人的ないざこざがあり、知らない間につぶれていた。私は個人的ないざこざに巻き込まれたくなく、ステップバックしていた。
沖縄も福島のコメなどたくさん入っているので、外食など気を付けてほしい。
2011年11月に記者会見をした。5人の被曝者、広島、第五福竜丸、元原発労働者、福島のお母さん、私が出た。生協で60人くらいジャーナリストが来た。
ところが米英のジャーナリストは一人も来なかった。
NHKやTBSもTVカメラをもって入ったが、まったくニュースにならず。記者会見をしたからと言ってニュースにならないことが分かった。
これは中川恵一さんの本。「福島ではがんはふえない」とある。有名大学の学者が放射能安全論。これではどうしようもないと。やむにやまれず、苦手なコンピュータでブログを始めた。公開質問で御用学者を科学的に追及し始めた。
内輪で大変だと言っても、物事は変わらない。
2012年夏にエートスという団体を知った。この中で知っている人は?いないですね。
チェルノブイリの後にたくさんの子供たちが病気になったのは知っていますね。エートスという団体はNGOなのだが、資金はフランスの原子力産業が出している。
汚染地帯に行って、農業の専門家を呼んだり、線量計を持たせて、個人の線量を下げる努力をした団体。ところが5年後に見て見ると、現地の子供の重症患者数が10倍に増えていた。
つまり本当はその汚染地帯に居てはならないのに、工夫して住み続けようと奨励する団体。その活動の間に一番大事な子供たちの健康が害されてしまった。
不思議なことにエートスについては少しのフランス語と日本語でしか出ていない。こちらのコリンコバヤシさんの「国際原子力ロビーの犯罪」はこの問題を含めた素晴らしい本である。
英語ではエートスの情報はネットでも全くなく、私は英語と日本語で大発信した。
すると、2012年8月、近所におかしな人が現れ、当時2歳の息子を突然抱き上げた。私は叫び、近くにいた人がよってきて、警察に通報した。
それだけではない。官邸前デモの主催者の一人が「竹野内真理を処分してやれ」といった脅迫ツイートを拡散していた。彼らは再稼働反対は言うが、汚染地帯から子供たちを逃がせとは言わない。反原発の内部からもこのように攻撃が来るようになった。
(注:ちなみに福島集団疎開裁判の女性から電話があり、福島告訴団の有名なMさんが「竹野内さんにエートス批判を止めさせるように言っている」と伝えてきました。私は、「そのようなことを受け入れることはできない」と言いました。本当におかしな話です。。)
その後も国連への手紙を書いたり、NYでヘレンカルディコットという有名な医師が主催する国際会議に出席。なぜか「福島事故後の健康と環境への影響」という会議の題目に反して福島の健康被害をいう人はいなかった。
かろうじて、ランチセッションで話をしてくれと頼まれ、私は話をして米国人が記録をとり、今も出回っている。(注:ところがこれさえ、カルディコット医師の通訳でもある平沼百合氏が「竹野内が頼まれもしていないのに、強引に講演をした」とデマを流布していて大変悲しく思っている。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html)
美味しんぼの鼻血の事件は知っていますか?風評被害だと言われて?あれ、いない。。。
福島で鼻血の人が出たか出ていないかが論争になったが、そのマンガで登場する松井英介医師が以前、私は誘われてフランス、スイスに行ったことがある。(フランスの団体もおかしな動きがあり、それについてはこちらhttp://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/11/why-no-lawsuit-focusing-on-health-in.html)
シングルマザーで金持ちでないので、一緒に行こうと言われていくつもりはなかったが、どうせいくのだら、IAEAに健康被害を訴えようと思って行くことにした。面会は断られたが、手紙の返事は来た。私と息子の健康も心配してくれた。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/05/open-questions-to-iaea-director-general.html
もうひとつ国連科学委員会に健康被害を訴えた。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/even-belgian-delegates-got-mad-at.html
国連はチェルノブイリの経験もあるし、全く信用していないが、しらないふりを後からされたくなかった。
今年の1月、福島県警から電話があった。1月28日の夜だったが、担当刑事が帰った後で、29日に刑事告訴を受けたことを聞いた。
理由はエートスの同じ専門家が福島にやってきて、福島のエートスができたのを知り、とんでもない、人体実験と同じだとツイートしていたら、侮辱罪で刑事告訴を受けた。
実際、刑事が3人私のアパートに来て、翌日は那覇警察署の取調室で調書を取られた。
福島の刑事さんたちは感じが良かった。今までの活動を洗いざらい話した。また科学的なことも話した。事故前から被曝の本の翻訳をしていたので、科学的に議論する知識はあるつもりだ。
それで刑事さんにも抑えてほしいところは科学的にも抑えて、人体実験の根拠を話した。
刑事さんは最後にこう言ってくれた。「竹野内さんは僕の人生の先生見たいです。いろいろ教えてくれてありがとうございました」http://takenouchimariessay.blogspot.jp/2014/02/blog-post_16.html
でもその後に書類送検はされねばならなかったので、書類送検され、検察官も来た。
検察官はほとんど私の話を聞いていてガス抜きをしている感じがした。
でもエートス側の人を立てるような起訴猶予という結果。ただし文書には書いていなかった。
日本のマスコミはすべて無視した。フリーランスの人も含めて。すごくがっかりした。
国境なき記者団が書いてくれて、助けられた。http://en.rsf.org/japan-nuclear-lobby-still-gagging-11-03-2014,45980.html
川内原発もボーリングコアの話をした学者が同じ日、1976年1月29日に刑事告発を受けている。http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/scandarous-sendai-npp-to-restart.html
日本は原発問題で真実は言わず、国全体がコントロールされている。
マスコミはまったくやらない。
また弁護士もおかしい。嫌がらせ者の中に弁護士までいた!あまりにひどいので日弁連にも公開質問している。http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2014/03/to-jpn-bar-association.html
もうひとつどうしてもしらせたい事件がもんじゅ西村事件がある。
医療カルテで殺人事件が起きているのに、殺人事件として扱わなかった人が反原発の有名な弁護士にいる。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
警察だけでなく、反原発の弁護士が隠していることがおかしい。
あと、ネット工作員に関しては、電通とか博報堂などが時給2000~4000円で派遣社員を雇っていると言う内部告発ブログがあった。罵詈雑言チームや安全神話チームなどに分かれ、学者などもつながっているらしい。電通だと電通連絡部というところがあるらしい。http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/2040-us-h-for-net-spies20004000.html
沖縄は別だ。辺野古問題があのように盛り上がり、選挙も盛り上がった。
本土は原発、被曝問題がヤバい。
ヤバいながらもやらねば、生き残れないのでやっている。
まずは情報収集、そして自分の所に貯めないですぐに拡散する事。
それから余裕が出たらブログに書いたり、語学ができる人は他の言語に訳す。
記事を書く。ジャーナリストは資格試験を受けてなるものではない。どこかに書けば、誰でもなれる。
マスコミが仕事をしていないのだから、良心を持つ市民がやらねばならない。
動画も自分で撮る事だ。動画をやる団体もあるが、嫌がらせがあった。ネット工作員を紹介されたりなど怪しいことが。それから期間が過ぎると格納されてしまう事もある。
だから自分で撮って拡散することだ。
ただし、国際会議やいろんなイベントはおおいに参加すべき。情報収集のため。
ただ私は経験から100%信用しない。
権力側に居たら、必ず団体には人を送り込むであろう。
反原発で100%信用できる団体はない。
また何かやる時には、いきなりやった方が妨害がはいらなくてよい。
今は道具がある。インターネットやブログが使えるからこういったものを活用すべき。
市民活動は一人でもできる時代。(反原発や反被曝団体には怪しい人が入ることが多い。。。)
生徒さんからのQ&A。良い質問が多く、また感想もよいものをたくさんいただき、感謝です!
~ラフな文字お越し~
竹:(今は道具があるから一人や少人数でも)これは絶対必要と思う事は、どんどんやっていく時代だと思います。
司会:インターネットなどを使い、情報を集め、発信し、一人でも活動をしている竹野内さん。一人でもできる市民活動の話でした。活動するうえでの問題点や怖い事も話していただきました。
皆さん、新しい話も多かったのではないでしょうか?
残りの時間で質疑応答や感想をどうぞ。
竹 すみません、ひとりでべらべら話してしまって。
司会:いえいえ、そのために来ていただきました。
Q 先生のようなフリージャーナリストは日本にどのくらいいるのですか?
竹:いや~その答えは・・・わかりません。
私はただのおばちゃんで、先生でもないのですが。
でも、残念だったのは、エートスの刑事告訴を受けた時に、助けてくれた人々は皆、名がない人達でした。名があるジャーナリストは一人も助けてくれませんでした。
私は以前TV制作会社でバイトをしたこともあるので、ジャーナリストを知っています。ある人にメールで相談したら、こう返事が来ました。
「原子力をカバーしている人で竹野内さんの事件を知らない人はいないのだけれど、誰も身動きが取れないのです」と。
で、実際に身動きをとってくれた人は一人もいませんでした。
「再稼働反対」まではマスコミは言えるんですよ。でも「子供を逃がせ」が言えないんです。
琉球新報さんでさえ、沖縄の新聞は本土よりぜんぜんいいのに、一度記者さんが、エートスの事件を書いてくれることになり、記者さんはべた記事にはしない、三段抜き位にすると言っていたのが、上層部で結局止められた。(ちなみに沖縄タイムズは記者も出しませんでした)
しかも福島の健康被害は書けないと言う。
今、福島では103人の甲状腺がんの子供が出て、肺がん転移が2人も出ているというのに。
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/08/2-thyroid-cancer-fukushima-kids-had.html
はっきり言って一時保養では間に合わない。
私の祖母は福島で、母は福島出身。福島は山に囲まれている。あそこに花粉のように積もってしまった放射性物質は風に吹かれて飛んでくる。あんなところに子供を居続けさせるのが信じられない。
当たり前の事なのに、それを言うジャーナリストを私は知らない。
良い質問でした。ありがとう。
司会:さっきも言ったように、誰か「私発信したいわ」と思ったらその人がジャーナリストですね。
竹:そうです。よほど有名な人よりも名もない人たちが助けてくれました。
ネット上でも。あとカンパも集まりました。
するとネット工作員が私を「カンパ詐欺」と騒ぎ立てましたが(笑)
本当に有名な人とか、弁護士さんでは特に大変な思いをしました。ブログを見て下さい。
原子力村の殺人まで隠す人が弁護士ですし、20万円やるから情報室を私が首になった事を黙っていてくださいと言ったのも弁護士。(注:「20万円で真実が語れなくなるのは嫌なので、頂きません」と当時はお断りしました)http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
情報室には2人の弁護士の役員がいて、一人がもんじゅ西村事件http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.htmlでX線写真で骨ひとつ折れていないのに飛び降り自殺とされた事件を、刑事事件として扱わなかった人が一人、そして20万円やるので首になったのを言わないでと言った弁護士が一人。これらの人々が『日本と原発』という映画製作にまで関わり、反原発運動を牛耳っている。
ジャーナリストなら知っているはず。私も散々情報を出しているし。
それをよってたかって皆で隠している。
だから私はジャーナリストを信用していない。だったら一人で活動します。
司会:民主主義国家のはずなのですけどね。そうなっていない。少しはそこがわかったでしょうか。
沖縄だったら辺野古反対でも何も起きない。
竹:再稼働反対までならいいんですけど、「子供たちを逃がせ」が危険が及ぶ。
司会:朝日新聞も健康被害なしと報道しましたし。
竹:えええ、朝日が健康被害なかったと?いつの話ですか?
司会:何か月も前に。なしと決めた。でも実際は・・
竹:103人も甲状腺がんが出ているときに。3000数人に1人ですよ(注:すみません、実際は今、3000人以下に1人の計算でした)、事故前は多くとも10万人に0.6人なのに。
手術するとリンパ節とかにだいたい転移している。甲状腺がんは治るなんて言っているが、信じられない。子供のがんが転移していると言うのに。
司会:結論がもう決まっているんですね。学者先生たちはそこにもっていく論理にすごい苦労している。しかも権威が落ちないように。そういう学者とそうでない学者がいる。
竹:そういう学者が圧倒的に多いです。
司会:何も言わない人もね。
竹:ところで原子力は誰が導入したか知っていますか?読売新聞社の元社主がCIAのスパイで、ポダムという暗号名も出ている。早稲田大学の有馬先生が、「原発、正力、CIA」http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%83%BB%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E3%83%BBCIA%E2%80%95%E6%A9%9F%E5%AF%86%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%A3%8F%E9%9D%A2%E5%8F%B2-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9C%89%E9%A6%AC-%E5%93%B2%E5%A4%AB/dp/4106102498で書いている。米国のCIAが入れたものだ。
史実としてわかっているのに、今度秘密保護法の座長が、また読売の社長だ。
Q:市民活動のきっかけが「劣化ウランの赤ちゃん」という事ですが、どのような先天異常だったのですか?
竹:形になっていない赤ちゃんもいました。人なのかどうかもわからないような。水頭症なんかもよく見られますし。すみません、医者でないので具体的に言えないです。ネットで検索するとあります。
でも国連が遺伝的影響がないことにしているんです。動物実験ではわかっているのに。劣化ウランに関しては国連が小委員会とかでは、影響があると言う決議案が出ているのに、IAEAが健康被害がないと公式発表していて、国連全体では否定している。
罪のない子供たちが。。。子どもとか赤ちゃんは口がきけない。だから怖い思いしても、子供たちのためにやらねばという思いは強い。
司会:福島の子供たちも、原発を建てようと決めていない。前の代で決まったものが後の代に影響が出ている。
竹:(中国の留学生に)すいません、中国ではどうですか?
中国の生徒:今、12基建設中です。
竹:私、中国の反原発活動家にあったことがないのですが、禁止ですか?
司会:禁止ですよ。(笑)
竹:すみません、ナイーブな質問を。中国怖いです。この間香港の人が言っていましたね。
司会:近いから注意しないと。
竹:日本が事故した後に、フィリピンもそうですが、アジアに売りつけようとしているのが本当に何とも言えません。
司会:自分の所で作れないものをよそにもっていくと言う。。
竹:米国もそうですよね、スリーマイルの後に。
司会:米国は日本に対してそれをやりましたね。
(チャイム)
最後に竹野内真理先生に皆さんでどうもありがとうございました~
****************
案の上、予想していたことではありますが、この動画を公開したら、ネット工作員たちがyoutube動画にNo goodのボタンを押し、また以下の虚偽内容のツイートを拡散させています。
以下の@lllpuplllは普段いいツイートをしながら、2年以上竹野内に対し、嫌がらせの限りをしてきたアカウントです。本当に気味が悪いです。(ここに彼のことは書いています。。。http://savekidsjapan.wordpress.com/2013/11/14/shady-people-on-twitter-attacking-me%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%83%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%a7%e5%a4%9a%e3%81%8f%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%ab%e5%ab%8c%e3%81%8c%e3%82%89%e3%81%9b%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91/)
新聞読むな!小沢一郎・亀井静香日本救え!
○○○○(担当教諭の名前)(←誰かしらないけど)という女?も終わりでしょう。竹野内が矢ヶ崎克馬さんや、肥田俊太郎さんを罵り、広瀬隆さんをコメディアン扱いしたことを知らないのかな?@minttea55:沖縄大学の吉井美知子教授は竹野内真理氏による一般人への誹謗中傷や罵倒@mariscontact
これに対する竹野内の返信
Mari Takenouchi竹野内真理 @mariscontact · 1時間前
@lllpuplll @minttea55 あなたがたこそ、名誉棄損で訴えたいところです。私は広瀬隆さんをコメディアン扱いしたことなどありません。どうして虚偽のことを言えるのか? 矢ケ崎先生や肥田先生の件はあったことの事実を申し上げたまでです。共産党はエートスに賛同なのですよ!
(上記の@lllpuplllについてですが、まずは担当の先生に大変失礼。謝罪してほしい!
また私は広瀬隆さんの愛読者で上記のlllpuplllの発言は完全な作り話。
他二人の方々についても、私は事実を述べているだけ。根拠なく私を誹謗中傷し、罵倒するのは、匿名で卑怯なネット嫌がらせ者たちだと思っています。ネット工作員のように根拠なくののしる行為をした覚えはありません。以下のブログに書きました)
http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/10/blog-post_26.html
下谷七香氏(東北の復興を応援している株式会社ラフコの社長!)に関しては、うちの福島出身の母親もかんかんに怒っています。↓
下谷七香 @rafcocc · 13時間前
この人物は、なんとネット上でセクハラを受ける私のことを逆に、「竹野内真理はセクハラ女」とデマを拡散した悪質な匿名人物↓
月子 @tsukiko0000 2014-11-29 14:45:41
*******
思った通り、いつもの工作員が私の沖縄大学での講義に罵詈雑言、いつものようにまとめまで作っていた。http://togetter.com/li/751712#c1691501 …
(竹野内真理に対する罵詈雑言のまとめは今までなんと200以上作られている。全部読めない量だし、読む価値もない内容。)
許せないのが、ベトナム問題に以前から取組み、素晴らしい活動をしている担当教諭や、良い授業を提供する沖縄大学まで悪口を言っている事です。
**********
こちらのページは以下のブログにも掲載。
(ちょっと笑ってしまう)反原発ソングも入れた竹野内真理動画ブログです。
ご興味のある方はどうぞ。
http://maritakenouchiyoutube.blogspot.jp/
これに対する竹野内の返信
Mari Takenouchi竹野内真理 @mariscontact · 1時間前
(上記の@lllpuplllについてですが、まずは担当の先生に大変失礼。謝罪してほしい!
また私は広瀬隆さんの愛読者で上記のlllpuplllの発言は完全な作り話。
他二人の方々についても、私は事実を述べているだけ。根拠なく私を誹謗中傷し、罵倒するのは、匿名で卑怯なネット嫌がらせ者たちだと思っています。ネット工作員のように根拠なくののしる行為をした覚えはありません。以下のブログに書きました)
http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/10/blog-post_26.html
以下のブログにも書いた、「竹野内の福島出身の母も激怒している」いつもの嫌がらせ者たちがここにhttp://takenouchimariessay.blogspot.jp/2014/03/maibaba311ohagiyapromisedlandchlothilde.html
下谷七香氏(東北の復興を応援している株式会社ラフコの社長!)に関しては、うちの福島出身の母親もかんかんに怒っています。↓
下谷七香 @rafcocc · 13時間前
これは沖縄大学に子供さんを通わせていらっしゃる保護者の方から学校に対して事情説明を求めるべきだし、場合によっては文科省に問い合わせた方が良い内容じゃないです?(´・ω・`) https://twitter.com/mariscontact/status/538283527347785728 …
この人物は、なんとネット上でセクハラを受ける私のことを逆に、「竹野内真理はセクハラ女」とデマを拡散した悪質な匿名人物↓
月子 @tsukiko0000 2014-11-29 14:45:41
「 ええええええええ!!!!月曜抗議電話します!!!!」
この人物は刑事告訴下の竹野内をさらに他の人々で告訴してやろうと呼びかけた「自称福島からの避難母子」で福島出身のうちの母も激怒している→Mai @maibaba311 2014-11-29 17:54:16
「竹野内真理が沖縄大学の学生さんたちの前で話した事は事実と異なる部分が多く含まれている。沖縄大学は最後まで責任が取れるのか。抗議の電話をします。」
→思った通り、沖縄大学に複数の苦情電話が舞い込んだそうです。
竹野内に講義をさせたことで。。。担当の教授は気にしないとおっしゃってくださいましたが、上の方々に私は抗議したいと思います。
→思った通り、沖縄大学に複数の苦情電話が舞い込んだそうです。
竹野内に講義をさせたことで。。。担当の教授は気にしないとおっしゃってくださいましたが、上の方々に私は抗議したいと思います。
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思った通り、いつもの工作員が私の沖縄大学での講義に罵詈雑言、いつものようにまとめまで作っていた。http://togetter.com/li/751712#c1691501 …
(竹野内真理に対する罵詈雑言のまとめは今までなんと200以上作られている。全部読めない量だし、読む価値もない内容。)
許せないのが、ベトナム問題に以前から取組み、素晴らしい活動をしている担当教諭や、良い授業を提供する沖縄大学まで悪口を言っている事です。
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こちらのページは以下のブログにも掲載。
(ちょっと笑ってしまう)反原発ソングも入れた竹野内真理動画ブログです。
ご興味のある方はどうぞ。
http://maritakenouchiyoutube.blogspot.jp/