バンダジェフスキーと私の本『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』5か月かかってやっと昨日、2021年クリスマスイブの日にアマゾンに掲載!!!
私にメールをくださったら直接お送りいたします。
mariscontact@gmail.com
ちなみに国立国会図書館、福島県立図書館、長崎県立図書館は、本書の書庫への受け入れを受諾してくださいましたが、なぜか広島県立図書館は受入れを拒否!
(米国の広島被ばく者の人体実験に関わる証拠写真等を掲載したからだと思います。これが原爆投下に関しては、最も一番大事なのですが。科学、学術界の大罪です。)
医療事故から半年ばかりたった後、「生きている間に、私の遺作ともいえる本を書こう。貯金も少しならあるし。。」と思いつき、2020年大晦日から、「寿命が少しくらい縮まっても本を出す!」と無理をして書き始めた。気分が悪い時は手に脂汗を書きつつ、書き進めた。(医療事故の詳しい経緯は、まり日記(1)をhttps://diaryofmaritakenouchi.blogspot.com/2021/11/blog-post.html)
頭の神経が痛いので、髪を濡らし、おでことこめかみに冷えピタを張りながら、作業を進めた。でもこのモヤモヤとした頭の捻挫のような感覚はいかんともしがたく、ふだんのようには書けない。踏ん張りがきかない。集中も続かない。以前のアパートでは冷蔵庫が机の隣にあったが、これが頭痛の元凶の一つであることも判明。電化製品の近くにいるだけでも頭が痛くなるのである。
「いま書けるものしか書けない。以前に放射線関連の翻訳本を出した時のような、あの緻密な作業はもはやできない。それはそれで仕方がない」と自分を納得させながら、作業を進めた。かなり要修正の代物となってしまったが、無理やり出版した。今も読み返すのがつらいほどである。仕方ない。でもあの時は、本当に倒れてしまうのではないかと思う体調の中でやったので、あれが精いっぱいだった。
執筆の際、福島でM7を超える地震があったり、ストロンチウム90も飛散している栃木でひと月近くの山火事があったり、トリチウムの放出が決まったり、コロナとワクチン問題が浮上したりと、重大事象が続いたので書き足して言ったら、バンダジェフスキー論文が40ページほどであったにも関わらず、全体で277ページもの本になってしまった。
「とにかく、死ぬ前にどうしても出したい一冊だから、ごちゃごちゃしても、何でも放り込まねば!」といった感じであった。写真や図表も入れたかったので、そういった章も設けた。インタビューや手紙の章も設けた。最後には私から原子力産業の皆様への書簡も。
出版は、3.11には到底間に合わず、結局、8月の広島長崎の日に間に合わせるため、7月末となった。ところがアマゾンキンドル電子書籍にはなったものの、アマゾンの紙媒体には11月末の今でも載せられないでいる!!!
かなりのお金を払い、製本したものが山積みのまま。途方に暮れている。(支払いはちなみにまだ途中。)
私の本の購入にご興味ある方は、ぜひ、竹野内真理のメール、mariscontact@gmail.comに、件名を「書籍購入」として、本文にお名前とご住所を書いてメールください。。本の価格は1800円なのですが、私は沖縄に住んでいるので送料200円をプラスさせて頂き、2000円を以下の振込先にお願いします。振込確認次第、送らせて頂きます。
沖縄銀行 本店 2414856
タケノウチマリ
メール:mariscontact@gmail.com
(件名に書籍購入と書いて、本文にお名前とご住所。)
手作業でお送りするため、もしも日にちがかかってしまったら、ごめんなさい!!
もちろんなるべく急いで、必ずお送りいたします!!!
以下に表紙と目次を掲載します。
英日中3か国語のエコロジー本『地震・福島・子どもの健康・チェルノブイリ森林火災』ブログアクセス数300万を超える日本人ジャーナリストとベラルーシ人でチェルノブイリ研究第一人者ユーリ・バンダジェフスキー博士との共著。貴重な写真や図表を交え、将来世代に捧げます!
アマゾンで「竹野内真理」、もしくは Mari Takenouchi で検索しても、電子書籍しか出てこなかった私の本、やっと出てくるようになりました!!!単行本を買うには以下のURLを使ってください↓
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%AB%B9%E9%87%8E%E5%86%85%E7%9C%9F%E7%90%86&crid=48JRZYWXVR6B&sprefix=%E7%AB%B9%E9%87%8E%E5%86%85%E7%9C%9F%E7%90%86%2Caps%2C235&ref=nb_sb_noss
ただし、今でもAmazon.comに私の単行本は載りません!電子書籍だけ!!!
私の英語と中国語に訳した本を市場に出回らないようにされている!?
https://www.amazon.com/dp/B09B961RZD/ref=sr_1_1?dchild=1&keywords=Mari+Takenouchi&qid=1627354727&sr=8-1
本当に不思議なことの連続だったこの5か月。。。
電子書籍は7月の終わりに掲載できたのですが、単行本がまったくできないでいたのです。
しかも私はアマゾンさんで本を買うのが好きだったので、非常に良い顧客だったのですが、ログインさえもできなくなっていたことが多く。。。
大変な思いをした5か月間でした。
ネット上だけではありません。
私が「もんじゅ西村事件」の他殺事件についてきちんと書いた唯一のジャーナリストということで、今年の春くらい(3.11の10周年が過ぎたくらい)から近づいて来た往来の自民党をカバーしてきたジャーナリストという方が、「自分は政治専門で、原発の事は社会部の領域で3・11後の福島の事も全く知らなかったから(これってびっくりしました)」と、いろいろ質問されてきました。
もんじゅ西村事件その他原子力関連事件→
https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html
質問には快くここ数か月答えていたのですが、今から考えてみると、なぜか私の本に関しては、読む前から広げようとしない、という 不思議なことが。。。彼の質問にお答えしたのは、そもそも今回の本に書いてある情報も多かったのに、です。
口頭で伝えた時には、いちいち「知らなかった」「すごい情報」と褒めて頂き、ブログにも多くの情報を引用して頂いていたのですが、本については読む前から「売れない本を書いておいて・・・」と批判めいたことを言われ、なぜか積極的に読もうともされず。。出版直後の2021年夏(広島長崎の日の前に無理して出版した本なのです)、関東の実家に帰ったときに、同じ千葉県民ということで、近くまで手渡しに行きましょう、と提案しても、コロナを理由に受け取りを拒否!
それとなぜかワクチンの危険性を訴えると、「危険性は証明されていない!」と猛反発。私は今mRNAワクチンの問題は、原発と同じくらい大事だと思っています。人体に直接、重要臓器まで届く安全性の確立していない危険物質を打ち込もうというのですから!しかも子ども達にまで!私は絶対反対です。それを言うとなぜかこの反原発については10周年を過ぎてからようやく騒ぎだしてくれたジャーナリストは、反発するのです。ワクチン接種の危険性を世の中に出すタイミングを遅らせようとしているのでしょうか?(ちなみに彼ご自身はワクチンを打っていません。)
巻頭に、なんとかmRNAワクチン接種の危険性も海外の専門家の引用も含めて載せれた私の本。アマゾン掲載ができず、私が意を決して自分のメールを公開し(なぜか当初、彼は、私が本を売るためにメールを公開することも反対していました。)、他の人々が買って読んでくれた後に、彼にも購入して頂きましたが、私の本を読んでからも「今のところ、君の本で読むべきところは、君ではない別の人の書いた長崎原爆の被害にあった幼子の話引用くらいだった」と手厳しい批判が。。。
この往年の政治ジャーナリストの存在は、本当に私にとって不思議でした。自民党を良くカバーされていたそうで、自民党の政治家の本も何冊も出している方です。
うちの12歳の息子も正直、このジャーナリストの方については気味悪がっています。
今後私の本へも、書評に星一つで批判を書く人が出てくるのでしょう。
私の翻訳本にも星一つの見当違いの批判記事を書く人が出てきていましたから。
福島事故直後に出た翻訳本三冊は、良心的な方々のおかげで、とりあえず全体として良い評価は保っているものの。。。
でも、今は、Y.S.さんという良心的な方のおかげで、とても良い書評が残っており、こちらの書評は、クリスマスのあいさつメールと共に、ウクライナ在住のユーリ・バンダジェフスキー博士にもシェアさせて頂きました!
Y.S.さん、本当にありがとうございました!
Reviewed in Japan on December 25, 2021
A book that should be widely read! (With English, Chinese and Japanese texts)
This
book is written in a very easy-to-understand manner to be widely read
by young people and women who will be giving birth to children in the
future.
The book also covers many important topics overlooked in
preceding nuclear power related books, making it definitely a worthwhile
read.
The author has been suffering from electromagnetic
hypersensitivity due to a medical accident and has some physical
problems. In spite of that, she wrote the book with a sense of mission,
which reminds us strongly of the words by the other author, the
prominent Chernobyl medical scientist Dr. Bandazhevsky, "We must do our
best to preserve life on Earth."
心ある若い人たち、子を産む女性たちにも広く読んでもらいたいとあるだけに、とても分かり易く書かれています。
また、重要でありながらも、今までの原発本では書き落とされてきたような事も色々と網羅されており、一読の価値ありと観ました。
著者は医療事故から電磁波過敏症を発症し、頭痛等に責め苛まれながらも、使命感から命を削るが如くに書かれただけあって、共著者・バンダジェフスキー博士の言葉:We
must do our best to preserve life on Earth.を強く感じさせる著作です。
目次
私がこの本を書いたわけ・・・・6
コロナとワクチンのニュースは真実なのか?…6/ 私の体調不良…9/ 福島事故2年前からスターングラス博士の本を訳して…13/ 東京の2011年3月15日とバンダジェフスキー論文…14/ 「森林火災でも被害なし」国連のIAEA…17/ フランスによるタヒチ核実験…19/ 無視された放射線の遺伝影響と2020年稼働したベラルーシ初の原発…20/ 今も心配な福島の地震とチェルノブイリ地震説…22/ 日本政府の言い訳の「想定外」はまったく想定外!…24/ 福島事故10年後に国連科学委員会「健康被害なし」…29/ 福島のある病院で白血病が10倍…30/ エートスがベラルーシから福島にやってきた!…32/ 米国と日本における人体実験…32/ 国境なき記者団が、私のツイート刑事告訴事件を世界のニュースに!…34/ 原発と地球温暖化問題…35/ 放射性水トリチウムの生物への破壊的影響…37/ 活動のきっかけはイラク問題…38/ 原発とコンピュータ問題を知ってから反原発に…41/ 強靭な七角形の原子力村と米国によるコントロール…45/ 1人1人が行動する時代…48
Chapter 1 図表と写真
世界の原発と地震…51/ 今日まで原発稼働または計画があった国…52/ 原子力村癒着相関図…53/ 世界における放射線防護システム…54/ 国連と原子力…55/ 世界原子力協会メンバー企業と組織…57/ チェルノブイリ汚染地図とベラルーシ初の原発…59/ 逮捕されたバンダジェフスキー博士と東京講演…60/ チェルノブイリ森林火災と子ども達…62/ 竹野内の週刊金曜日記事とバンダジェフスキー本…64/ 日本の地震と原発…66/ 地震に弱い福島原発と女川原発…69/ 東京から120km東海における大いなる危険…71/ 想定地震といまだ稼働する原発…72/ 核実験とセシウム・ストロンチウム汚染…74/ 米国における核汚染と健康被害…75/ 日本における小児がん増加…79/ 乳歯とストロンチウム90と日米比較…80/ 日本の汚染地図…82/ 2011年3月15日の東京の汚染…83/ 4歳児の甲状腺がんと秘密会…84/ 日本原子力産業会議のページ…87/ IAEAと台湾を訪問…88/ 中国の原発と地震…90/ 私の松戸市選挙ポスター…91/ 福島の山の所有者の自殺…92/ プルトニウムファイル―日米における放射線人体実験…93/ 写真家福島菊次郎氏の『原爆と人間の記録』…94/ 米国における人体実験/ 米国における人体実験…99/ Save Kids Japan ブログ…100/ 原子力にまつわる不可解な事件の数々…101/ 日本における未解決事件の数々…103
Chapter 2 原発:世界最大の問題…108
事故10年後にも福島でM7.3の地震…108/ 西日本で稼働中の原発の危険性も!…110/ 世界のM6以上の地震の22%と活火山の7%が日本に…113/ IAEA職員「日本で500万人死んでもおかしくない」…115/ 信憑性の高いチェルノブイリ地震説…118/ 原発事故こそ最大の世界のエコロジーと健康の問題…122/ チェルノブイリで最も著名な医科学者、バンダジェフスキー博士…123/
2015年と2020年のチェルノブイリ森林火災…126/
IAEA「チェルノブイリ森林火災で健康被害なし」…127/ 森林はストロンチウム90をため込むマイクロ原子炉…128/ 放射線の遺伝学的影響を解明し、逮捕されたバンダジェフスキー博士…130/ 胎児や子どもの放射線による死者数はゼロ…131/ ベラルーシ初の原発稼働、マスコミのニュースにならず…133/ 米国の偉大な良心的科学者、スターングラス博士とゴフマン博士…134/ トリチウム放出計画は中止すべき…136/ 乳歯のストロンチウム90…140/ 原発の温排水による海の温暖化…146/ 温排水問題を真っ先に指摘した水戸巌博士の不審死…151/ 福島の273人の子どもに甲状腺がんでも、国連が福島事故10年の健康被害なしと報告!…152/ 7q11遺伝子で甲状腺がんの原因が被ばくかわかる…158/ 肺転移した甲状腺がんの子の壮絶なヨウ素131治療…160/ Unit 731から福島まで―医師や専門家による隠ぺいと理不尽な負の遺産…163/
1号炉爆発後、双葉町で毎時1.59mSv/hと降下物…164/
原発労働者にも心筋梗塞!…167/ 福島エートスによる私のツイートへの刑事告訴…173/ 放射線人体実験、ビキニ事件、日本の原発導入…175/ 沖縄にやってきた福島の刑事さんたちとの会話…180/ 1mSv=体内被ばく3万Bqは超危険!…181/ 10Bq/kgから子供に心電図異常…183/ 優しかった福島の刑事さんたちはコロンボファン…184/ 白血病についてのブログがきっかけか…185/ エートス事件が国境なき記者団の国際ニュースに…187/ 偉大なジャーナリスト大沼安史さんの限りなく美しい言葉…189/ 長崎の日に向けて~ありがたかった匿名のブログ…191/ 一枚の写真ジョー・オダネルと竹野内真理さん!…192
Chapter 3 報道されなかった記者会見、郡山市民の声、東京の初期被曝
ノーモアヒバクシャ!ノーモア原発!記者会見2011…199/ 原発導入の歴史的背景について:ビキニ水爆実験ヒバクシャ
by 大石又七…200/ 「心筋梗塞含む健康被害を補償対象に」 by 梅田隆亮、元原発労働者…203/ 「福島事故で健康被害が出ている」by 肥田舜太郎(広島原爆被爆医師)…205/ 「子ども達の避難、バンダジェフスキー研究の考察、原発禁止を」by 竹野内真理、ジャーナリスト…207/ 「汚染地帯の子どもを救うため、国民は眼を開いてほしい」by 佐藤幸子、福島の母…210/ 初期被曝についての郡山のある市民からのメール…214/ 東京での初期被曝体験: NY医学アカデミーでの発表…220
Chapter 4 チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(英語版)
Chapter 5 チェルノブイリ森林火災と子どもの健康(日本語・中国語)
あとがき:私たちに何ができるか?…269
すべての原子力関連企業の皆様への書簡…273
息子と共にこの本を製作…275
CONTENTS
The Reason Why I Wrote This Book……………………6
Are the News On Corona and Vaccination
True?...6/ My Unwellness...9/ Started Translation of Dr. Sternglass Books 2
Year Before the Fukushima Accident...13/ 2011 Tokyo March 15 and Dr. Bandazhevsky
Paper…14/ ”No Radiation Risk from Fires in Chernobyl “According to UN IAEA ...17/French
Nuclear Tests in Tahiti...19/ Ignored Genetic Effects of Radiation and the
First Belarusian Nuclear Plant in 2020...20/ Concerned Earthquakes in Fukushima
and Chernobyl Earthquake Theory…22/ Japan’s Excuse “Unexpected” is Totally
Unexpected! ...24/ UNSCEAR: “No Adverse Health Effects” on 10 Year After
Fukushima…29/Leukemia Patients Increased 10 holds in Fukushima…30/Ethos Came
from Belarus to Fukushima…32/Human Experiments Both in Japan and in the
US…32/Reporters Without Borders Made My Twitter Case Internationally
Known…34/Nuclear and Global Warming Issue…35/Tritium-The Devastating Impacts of
Radioactive Water…37/Issue of Iraq Initiated My Activities…38/Nuclear Power and
Computer Issue Made Me Anti-Nuclear …41/Truth Lies in Simple Things…43/The Strong
Heptagonal Nuclear Village and Control by the US/The Age When Each One of Us
Should Act…48/
Chapter 1 Charts and Photographs……………………51
The World Nuclear Power Plants and
Earthquakes…51/ Countries with Nuclear Power Operation or Projects…52 The
Nuclear Power Mafia’s Cozy Relationship…53/ Global Radiation Protection
System…54/ The UN and Nuclear Power…55/ World Nuclear Association Member
Corporations and Organizations…57/ Chernobyl Contaminated Wide Areas of Europe
and the 1st Belarusian Nuke Power…59/Arrest of Dr. Bandazhevsky and his Lecture
in Tokyo…60/Chernobyl Forest Fires and Children…62/ Takenouchi’s Article and
Bandazhevsky’s Books…64/Japan’s Nuclear Power and Earthquakes…66/ Fukushima and
Onagawa Vulnerable to Earthquakes…68/Great Danger at Tokai, 120km from
Tokyo…71/ Earthquake Predictions and Remaining Nukes in Operation…72/World
Nuclear Tests and Cs and Sr Contamination…74/ US Nuclear Power Contamination
and Health Hazard…75/ Raised Cancer Mortality among Japanese Kids…79/ Baby
Teeth and Strontium 90 and Comparison between US and Japan…80/ Contamination
Map of Japan…82/ Contamination in Tokyo on March 15, 2011…83/ 4-year-old
Thyroid Cancer and the Secret Meeting…84/Japan Atomic Forum Pages…87/ Visit to
IAEA and Taipei…88/ Chinese Nuclear and Earthquakes…90/ Matsudo City Election Poster…91/
A Suicide Death of Fukushima Mountain Owner…92/ The Plutonium Files-Radiation
Human Experiment…93/ A-bomb Victims and Human Experiments…94/US Human
Experiments…99/ Save Kids Japan blog…100/ Mysterious Incidents Related to
Nuclear Power…101/ Many Unsolved Cases in Japan…103
Chapter 2 Nuclear Power: The World
Biggest Environmental Problem!....108
M7.3 Earthquake in Fukushima 10 Year
After the Accident!...108/ Dangers of Nuclear Plants in Western Japan!...110/ 22%
of the M6+ Quakes and 7% of the World Active Volcanos in Japan…113/ IAEA
Official: “Five Million People Could Die in Japan”…115/ Highly Plausible
Chernobyl Earthquake Theory…118/ Nuclear Accident is the World Biggest
Ecological and Health Problem…122/ Dr. Bandazhevsky, Chernobyl’s Most Prominent
Medical Scientist…123/ Chernobyl Forest Fires in 2015 and 2020…126/ IAEA: “No
Health Risks from Chernobyl Forest Fires”…127/ Forests: Micro-Reactors that
Store Strontium 90?/ Dr. Bandazhevsky Arrested for Revealing the Genetic
Effects of Radiation…130/ No Death from Radiation in Fetuses or
Children?...131/ The First Belarusian Nuclear Power Never Covered in the
News…133/ Dr. Sternglass and Dr. Gofman, Great Conscientious Scientists from
the US…134/ Tritium Release Should Be Halted…136/ Strontium 90 in Baby
Teeth…90/ Warming of the Ocean due to Nuke Warm Water…146/ Suspicious Death of
Dr. Iwao Mito, Who Pointed Out Nuke Warm Water…151/ The UN Declared No Health
Effect 10 Year After Fukushima with 275 Kid’s Thyroid Cancer…152/ 7q11 Gene
Reveals Whether Thyroid Cancer is Caused by Radiation Exposure…158/Horrifying
Oidine-131 Treatment for a Child with Lung Metastasis of Thyroid Cancer…160/ From
Unit 731 to Fukushima: Cover-up and Negative Legacy by Doctors and Expert…163/ 1.59mSv/h
and Fallout in Futaba Town After the Explosion of the Unit 1…164/Leukemia
Increased Tenfold! Alarming Statistics
from Minamisoma City Hospital…166/ Myocardial Infarction Ranks First in
Fukushima!...167/Myocardial Infarction Among Nuclear Workers…167/ Criminally
Accused for a Single Tweet by ETHOS Fukushima…173/ Human Radiation Experiment,
Bikini Incident, Introduction of Nuclear Power to Japan…175/ Conversation with
Detectives from Fukushima/1mSv=Internal 30,000Bq Is Dangerous!...181/ Heart
Abnormality among Children from 10Bq/kg…183/Kind Detectives from Fukushima were
Fans of Columbo…184/Was Criminal Accusation Triggered by Leukemia Related Blog?/
Covered in the World News by Reporters Without Borders…187/ A Beautiful Passage
by Late Journalist Yasushi Onuma…189/For Nagasaki Day: An Anonymous Blog I
Appreciated…191/ A Photo by Joe O’Donnell and Ms. Mari Takenouchi!...192
Chapter 3: Unreported Press Conference,
Koriyama Citizens’ Voices, Initial Exposure in Tokyo
No More Hibakusha! No More Nuclear Power!
Press Conference 2011…199/ Historical Background of Nuclear Power in Japan by
Matashichi Oishi, Hibakusya from Bikini H-bomb Nuclear Test…200/Myocardial
Infarction Should Also Be Compensated! By Ryusuke Umeda, a Former Nuclear
Worker...203/ Symptoms Observed After Fukushima Accident by Dr. Shuntaro Hida,
A-bomb Survivor…205/ Evacuate Kids, Read Bandazhesky’s Paper, and Ban on Nuke
Power! by Mari Takenouchi, Journalist…207/ Open Your Eyes and Act to Protect
Kids! by Sachiko Sato by A Mother from Fukushima…210/ An Email from a Citizen
in Koriyama on Initial Radiation Exposure…214/ Speech on Initial Exposure
Experience in Tokyo at NY Academy of Medicine…220
Chapter 4 Forest Fires in the Chernobyl
Exclusion Zone and Children’s Health (English)…230
Chapter 5 Forest Fires in the Chernobyl
Exclusion Zone and Children’s Health (Japanese/Chinese) …246
Postscript: What Can We Do?......269
A Letter to All the Nuclear Companies in
the World…273
Making of This Book with My Son…275
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